オコズの不妊治療日記

30代前半会社員の不妊治療の様子を書くブログです

自転車禁止

今日は移植日です。結局授精した卵は3個でした。今日は卵割が上手く進んでいるかが判明するので、ドキドキです。全部育ってると良いな〜。

私が通うクリニックでは、移植の後2週間はお姫様生活をするように推奨されています。具体的には、重いものを持たず、立ち仕事やハードな家事、運動は禁止。お腹に負担がかからないように生活をします。

禁止項目の中に自転車も入っているのですが、自転車ってそんなにお腹に負担かかるかなぁ?って疑問でした。

私は通勤に電車と自転車を使っていて、駅から会社まで自転車で10分くらい走ります。徒歩だと私の足で15〜20分くらい。長い時間歩くより、ピャーッと短い時間で自転車移動したほうが、お腹に負担がかからなくて良いんじゃない?と思っていました。

ところが、採卵の翌日にお腹の痛みが残ったまま自転車に乗ると、段差を越える時や坂道で ペダルを踏み込む時にお腹がグッと痛くて、お腹に負担がかかってる!という感覚がありました。

というわけで、移植後は自転車を使わずに通勤しようと思います。自転車禁止に納得できて良かった〜。

採卵日

採卵いってきましたー。

午前中に全て終わって、帰宅してから寝て過ごしました。

 

ガウンに着替えて手術室に入った時は、怖すぎて太ももが震えてましたが、麻酔をかけられてからは全く意識なく、途中で起きたり痛みを感じる事なく終わりました。

静脈注射でしたが、本当に薬液入れて直ぐに意識がなくなるんですね。手術中は何かの夢を見ていだと思うのですが、すぐに忘れちゃいました。

看護師さんに「終わりましたよ」と声をかけられて目覚めたのですが、意外とスッキリした気分で、その後リカバリールームで点滴が終わるまで寝てるように言われましたが、全く眠れませんでした。

点滴が終わってすぐに立って歩けましたし、こりゃ午後から出勤もできるなと思いました。

でも、1日休み取ってるし、何かあったら困るので家に帰って安静にしていました。時間が経つにつれてお腹が痛くなってきたので、出勤しなくて正解でした。

お腹の痛みは、初めはオナラやウンチが出そうで出ない時のような感覚でしたが、だんだん生理痛のような重い痛みになりました。

看護師さんによると、あと2,3日は痛みが続くとのことです。痛み止め薬を飲んでもOKなのが救いです。明日は出勤なのでロキソニンを飲んで頑張ろうと思います。

 

で、肝心の採れた卵は5個。この内妊娠出産に繋がる卵がありますように。

 

 

明日採卵

いよいよ明日採卵です。

卵は左右で合計6個前後。ちっちゃい卵胞も含めると10個くらいかしら。

特に痛みとかはないけれど、なんとなくお腹が重い気がします。お腹の中に普段より卵がたくさんあると思うと、腰を曲げるのを少し躊躇ってしまいます。床に落ちた物を拾うのもソーっと膝を曲げて、腰を曲げないようにして拾う。卵巣が弾けないようにって。ビビりだな。

 

 

採卵前日の今日は11時以降は絶食で、明日は朝7時以降は絶食絶飲。そして9時頃に採卵。

多分全身麻酔です。あー怖い。あードキドキ。

セトロタイド 痒み

木曜日に検査を受けて、順調に卵が育っていることを確認しました(^_^)

今日もう一度検査を受けて、月曜か火曜に採卵です。

 

木曜、金曜はこれまでと違う注射を打ちました。HMGフェリング225単位、セトロタイドをそれぞれ1本ずつ。

で、セトロタイドを打った後に、針を刺した周辺が赤くなって痒くなってきました。赤い部分用がだんだん熱くなってくるし、アレルギー反応かと思ってめちゃ焦りました。

注射を打ったのが夜だったので、クリニックの営業時間外で電話ができないし、とりあえず、ネットで検索してみました。

Googleで「セトロタイド 」と入力すると「セトロタイド 痒み」と予測ワードが。ということは、よくあることなんだと少し安心。

そして、同じような体験談を書いている人のブログが出てきて、看護師さんから痒くなる事の説明を受けた人のブログも発見しました。そういう副作用なんだということが分かって、心が落ち着きました。ネットって便利だなと思いました。

その後2時間くらいは痒かったけど、そのまま寝て朝起きたらすっかり普段通りになってました。めでたし。

 

今使ってる薬について

薬の事をば。

 

体外受精専門クリニックに転院して、一通りの検査を受けました。

その結果、多嚢胞卵巣と、ビタミンD不足、インスリン抵抗性が指摘されました。インスリン抵抗性は多嚢胞卵巣症候群の原因の一つとして考えられているそうです。

あと甲状腺ホルモンの異常も疑われましたが、甲状腺専門クリニックで精密検査を受けて特に治療は必要ないことになりました。

 

というわけで、今はビタミンDサプリメントとグリコランという糖尿病治療薬を飲んでいます。

グリコランは糖尿病用のお薬ですが、多嚢胞卵巣の人の卵の質を向上させる性質もあるそうです。私の場合、糖尿病と診断されるほどのインスリン抵抗性ではないので保険適用外です。

グリコランは私にとって副作用がきつく、吐き気と下痢に襲われました。

クリニックからは1日に4錠飲むよう指示がありましたが、副作用がきついので

今は2錠に減らしています。

 

そして、採卵周期の現在はゴナールエフ自己注射とフェマーラを服用しています。

多嚢胞卵巣症候群なので、あまり卵巣を刺激すると危険だから、低刺激法で採卵の予定です。

一日置きにゴナールエフを三本注射しましたが、今のところ特に体調変化なし。卵がちゃんと育ってるか不安です。こういうもんなんだろか。

 

 

 

ブログスタート 自己紹介

はじめまして。

30代前半女です。不妊治療を始めて1年と少し経ちました。

初めて体外受精をすることになり、不安と緊張を紛らわすべくブログを始めることにしました。

 

私は多嚢胞卵巣症候群があって、これまでタイミング5回、人工授精4回しましたが全く妊娠の気配なし。

不妊治療専門クリニックに通っていましたが、体外受精にステップアップするタイミングで体外受精専門クリニックに転院しました。

今採卵周期に入ったところです。

 

一年以上不妊治療を続けているわりには治療について漠然とした知識しかありません。この機会に頭の整理が出来たらな〜と思います。

よろしくお願いします(^_^)