オコズの不妊治療日記

30代前半会社員の不妊治療の様子を書くブログです

胚移植

昨日移植してきました。桑実胚でした。

受精卵3個のうち全てが桑実胚に育ってくれていて、その中でも最も形が綺麗な卵を移植してもらいました。

 

移植は子宮にチュルッとチューブを入れるだけだから人工授精と同じ感じで余裕〜、と思っていたのですが、実際のところは、膀胱に水を入れたり(腹からの超音波映像を見やすくする為)、子宮にチューブを入れ直したりしているうちに30分くらい経っていて、意外と疲れました。普通は10分以内に終わるって看護師さんが言ってたので、今回は特殊ケースみたいです。

 

それから、今回初めて胚培養士さんとお話ししました。採卵後の受精確認電話では、看護師さんから「採卵5個中受精卵は3個でした」という風にしか聞いていなかったので、受精率60%で少しがっかりでした。私の通うクリニックのHPには、顕微授精なら80%以上の受精率ですと記載があったので、今回の60%はちょっと成績悪いのでは?と思っていました。でもよく聞くと、5個中3個が成熟卵で、あとの2個は未熟卵だったから、その2個はそもそも顕微授精していないそうです。つまり、3個顕微授精して3個とも受精したってこと。100%だっ。すご〜い。と、手のひらを返して培養士さんの技術に感激しました。